| M3 | NGC5272 りょうけん座の球状星団(集中度VI) 光度:6.4等/視直径:19' |
<撮影データ>
2005 04/29 21h21m〜 露出10分の4画像と露出5分の2画像をコンポジット タカハシミューロン180反射+μコレクター(F9.8)
ニコンD70改 感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:山梨県みずがき林道
【 プロフィール 】
1764年にメシエ自身が発見した天体です。北天ではM13に次ぐ大型の球状星団で、視直径が月の見掛けの大きさの2/3ほどもあります。その実体も巨大で、実直径は100光年を超えています(300光年以上という説もあり)。系外銀河が群っている春の天域中にあっては目立つ存在といえるでしょう。集中度は中程度です。
【 観望ガイド 】
りょうけん座α星(コル・カロリ)とうしかい座α星(アルクトゥールス)を結んだ線上の中間点から少しアルクトゥールス寄りに位置しています。口径3cmの双眼鏡でも、その辺りに向ければ容易に存在を確認できます。架台が赤道儀の望遠鏡なら、うしかい座のε星とρ星の中間点から赤経微動で西へ動かしていけばファインダーで捕捉できるでしょう。大きくて明るい球状星団であるため、口径8cm級の望遠鏡に高倍率をかければ外殻部分の星を分離できます。口径20cm級以上では中心部の星々まで分解し、迫力のある姿を楽しめます。
3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日 2月27日 4月13日 5月28日