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M5     NGC5904
へび座の球状星団(集中度V)
光度:6.2等/視直径:23'
M5

<撮影データ>
2006 05/20 23h59m〜 露出2分の16画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8) ニコンD70改
感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:静岡県表富士五合目
※トリミングをしています。

【 プロフィール 】
 この天体の発見者はキルヒで、発見年は北天一の球状星団M13より早い1702年でした。北天ではM13に次ぐ明るさを持つ球状星団で、この2天体とM3を加えた3つが北天の三大球状星団と言えます。実直径はM13より大きく、130光年もあります。空の暗い所では肉眼で見えるかもしれません。

【 観望ガイド 】
 近くに目印になるような明るい星がないため見つけにくい星団ですが、双眼鏡ならへび座α星からおとめ座α星(スピカ)の方向へ向って視野をずらせば比較的楽に見つけ出せます。また、てんびん座β星と赤経がほぼ同じなので、赤道儀架台の望遠鏡ならこの星をまず導入してから赤緯軸の移動で真北へ約11度ほど振ればファインダーで見つけられます。移動距離が長いので、目盛環を使った方が良いかもしれません。集中度は中程度の球状星団であるため、口径6cm級の望遠鏡では星の分解は不十分で、口径8cm程度は欲しいところです。口径15cm級以上+高倍率では中心部まで星が分解し、かなり見応えのある球状星団であることがわかります。

3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日
3月23日 5月8日 6月21日