| M9 | NGC6333 へびつかい座の球状星団(集中度VIII) 光度:7.3等/視直径:2.4' |
<撮影データ>
2008 05/07 02h40m〜 露出3分の5画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8)
キヤノンEOS Kiss Digital X(SEO-SP2改造) 感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀
D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾 撮影地:山梨県みずがき林道
※トリミングをしています。
【 プロフィール 】
1764年にメシエが発見した球状星団です。暗めで小振りでしかも目立った構造がないため、一桁の番号を持つメシエ天体では最も見映えのしない天体です。メシエが星雲星団カタログを作ったのは彗星と見間違えそうな天体を記録するためだったので、その意味では本来の目的に合った対象と言えるかもしれません。
【 観望ガイド 】
へび座ν星とへびつかい座ξ星を結んだ中間点から少し南に位置しています。双眼鏡ならへびつかい座ξ星から北へ向って視野をずらせば捕捉できます。赤道儀架台の望遠鏡でも同様な方法か、へび座ν星から赤緯微動で南下する方法で見つけ出せるでしょう。いずれにしても視直径が小さいので恒星と見間違わないように注意深く探す必要があります。口径6cm級の望遠鏡では中心部のよく輝く星雲状に見え、口径10cmでも見え方に変化はありません。口径20cm級以上+高倍率でも星に分解して見えることはなく、30cm級でようやく外殻の星が見え出すかどうかといったところです。
3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日 4月22日 6月7日 7月22日