[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」

M10     NGC6254
へびつかい座の球状星団(集中度VII)
光度:6.7等/視直径:8.2'
M10

<撮影データ>
2008 05/07 01h25m〜 露出3分の5画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8)
キヤノンEOS Kiss Digital X(SEO-SP2改造) 感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀
D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾 撮影地:山梨県みずがき林道
※トリミングをしています。

【 プロフィール 】
 この天体を発見したのはメシエで、1764年5月29日のことでした。明るさ、視直径、集中度いずれをとっても平均点レベルで、ごく普通の球状星団と言えます。分光解析上の分類によるとスペクトル型はG型(黄色)で、これも球状星団としてはありふれたタイプです。

【 観望ガイド 】
 大雑把にはへびつかい座の胴体を構成する舟形の星の並びで囲まれた領域の中央やや南西寄りに位置しており、目見当で双眼鏡をその辺りに向けると、お隣のM12とともに視野に入ってきます。両者を見比べてみるのも面白いでしょう。赤道儀架台の望遠鏡ではへび座頭部から連なる星の配列を辿ってへびつかい座のδ星とε星をまず探し出し、その中間点から赤経微動で東に移動していくと比較的簡単に捕捉できます。双眼鏡や口径6cm級の小型望遠鏡ではボーッとした星雲状にしか見えません。星の分解は口径8cm級でも不十分で、口径10cmに高倍率が必要です。

3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日
4月17日 6月1日 7月16日