M12     NGC6218
へびつかい座の球状星団(集中度IX)
光度:6.6等/視直径:9.3'
M12

<撮影データ>
2008 05/07 00h37m〜 露出3分の5画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8)
キヤノンEOS Kiss Digital X(SEO-SP2改造) 感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀
D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾 撮影地:山梨県みずがき林道
※トリミングをしています。

【 プロフィール 】
 1764年5月30日にメシエが発見しました。すぐ近くのM10を発見した翌日のことです。集中度IXというと、さそり座のM4と同等で、かなり疎らな星団です。大きさ、明るさともにまずまずのレベルで、へびつかい座の球状星団の中では最も見映えのする球状星団と言えます。

【 観望ガイド 】
 へびつかい座のκ星とζ星を結んだ線上のややζ星寄り、もしくはδ星とγ星を結んだ線上のδ星寄りに双眼鏡を向けると捕捉できます。東南東にM10があって同一視野に入ります。赤道儀架台の望遠鏡ではへびつかい座λ星とε星の中間点から赤経微動で東へ移動していくとファインダー視野に導入できます。双眼鏡や口径6cm級の小型望遠鏡では星雲状にしか見えません。口径8cm級に高倍率をかけると外殻の星が分解し始めます。口径20cmクラス+高倍率では中心部の星々も分解し、意外と立派なイメージに驚かされます。

3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日
4月14日 5月30日 7月14日