| M13 | NGC6205 ヘルクレス座の球状星団(集中度V) 光度:5.7等/視直径:23' |
<撮影データ>
2005 04/09 01h27m〜 露出7分の8画像をコンポジット タカハシミューロン180反射+μコレクター(F9.8) ニコンD70改
感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:山梨県棚沢今川線林道
【 プロフィール 】
周期彗星の発見で有名なハレーが1714年に発見した天体です。北天最大の球状星団で、空の暗い所では肉眼でも存在が確認できます。日本では南中時にほぼ天頂にやってきますので観望条件が非常に良く、全天最美の球状星団と言われるだけあって、シーイングに恵まれた時に高倍率で眺めると球状星団特有の迫力のあるイメージを楽しめます。
【 観望ガイド 】
ヘルクレス座のη星とζ星を結んだ線上のややη星寄りに位置しています。鋭眼の人は空の条件が良ければ肉眼で見えると言うのですが、一般的には小型双眼鏡を使わないと存在確認は難しいかもしれません。前述の星を目印にすればオペラグラス程度のミニ双眼鏡でも簡単に見つけ出せます。赤道儀架台の望遠鏡ではへびつかい座η星から赤緯微動で南へ2.5度ほど移動すればファインダーで捉えられます。口径6cm級の小型望遠鏡では星雲状にしか見えません。外殻の星が分解し始めるのは口径8cm級+高倍率からで、口径15cm以上+高倍率では中心部まで星がよく分解し、奥行き感のある夥しい星の群れを美しく観察できます。
3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日 4月13日 5月29日 7月12日