
| M15 | NGC7078 ペガスス座の球状星団(集中度IV) 光度:6.0等/視直径:12' |
<撮影データ>
2008 07/27 25h22m〜 露出30秒と4分の各4画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8)
キヤノンEOS Kiss Digital X(SEO-SP2改造) 感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀
D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾 撮影地:静岡県天城高原
※トリミングをしています。
【 プロフィール 】
1746年にマラルディが発見した天体です。初秋に見える球状星団トリオ(この天体とM2,M30)の中では最も北に位置しているので南中高度が高く、一番見映えの良い星団です。一般に球状星団は種族IIの老齢な星で構成されているためスペクトル型はG型(黄色)が多いのですが、この星団はF型で、写真では白っぽい色に写ります。
【 観望ガイド 】
ペガスス座頭部のちょうどハナ先に位置しており、双眼鏡ではペガスス座θ星とε星を結んでε星の先にそのまま延長したところを探すと簡単に見つかります。望遠鏡で赤道儀使用の場合は、いるか座ε星から赤経微動で東へ14度ほど移動するとファインダー視野内に捕捉できます。双眼鏡ではボーっとした丸い光斑に見え、すぐ隣の6等の恒星とは異質なイメージであることがわかります。口径6cm級の望遠鏡では高倍率でも星団の広がりがわかる程度。星が分解して見えるのは口径10cm級+高倍率からで、口径20cm級+高倍率になると周辺の星々がしっかり分解して見応えがあります。中心部まで分解するには30cm級以上が必要でしょう。
3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日 6月25日 8月10日 9月24日