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M17(オメガ星雲)     NGC6618
いて座の散光星雲(HII領域)
光度:7.0等/視直径:46'×37'
M17

<撮影データ>
2005 06/05 25h42m〜 露出8分の3画像をコンポジット ビクセンR200SS反射+コマコレクター(F4) ニコンD70改
感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:新潟県上越市大島区
※トリミングをしています。

【 プロフィール 】
 1745年にシェゾーが発見しました。ギリシャ文字のΩの形に似ていることからオメガ星雲の名があります。欧米ではその他に"Horse-Shoe Nebula"(馬蹄星雲)とか"Swan Nebula"(白鳥星雲)と呼ばれることもあるようです。実際に観察すると「白鳥星雲」という名がピッタリで、ちょっとΩには見えません。比較的明るく、視直径も満月と同等の大きさであるため、眼視的に楽しめる散光星雲の一つです。

【 観望ガイド 】
 いて座の南斗六星の北端の星であるμ(ミュー)星の北北東約5度のところに位置しています。探し方はM16と同じで、双眼鏡ならμ星から視野を北へ振っていってM24→M18と辿った先に見つけられます。赤道儀架台の望遠鏡でも目印のμ星とその南東にあるλ(ラムダ)星の中間点から赤緯微動で北へ移動させていけばファインダーで捕捉可能でしょう。小型双眼鏡でも星雲中心部の明るい部分が面積体としてよく見えますが、形までは認識できません。水面に浮かんだ白鳥のような姿がしっかり見えるようになるのは口径8cmクラスの望遠鏡からです。口径15cm級では星雲の濃淡がよくわかるようになり、口径20cm以上では東側の淡い部分まで見えてきて興味深いです。

3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日
5月8日 6月23日 8月7日