M23     NGC6494
いて座の散開星団(集中度e)
光度:6.7等/視直径:27'
M23

<撮影データ>
2007 06/16 02h48m〜 露出2分の5画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8) ニコンD70改
感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:山梨県棚沢今川線林道

【 プロフィール 】
 1764年7月20日にメシエが発見した天体です。視直径は満月の半分近くあり、比較的明るいこともあって、小型望遠鏡や双眼鏡で楽しめる夏の天体の一つです。太陽系からの距離は2150光年。星団の実直径は15〜20光年ほどと見積もられており、その空間に150個程度の恒星が群がっています。

【 観望ガイド 】
 いて座の南斗六星の北端の星であるμ星とへび座(尾部)ξ星とを結んだ線上の中間点から若干いて座μ星寄りに位置しています。双眼鏡ではその2つの星との位置関係を目安に探すとよいでしょう。赤道儀架台の望遠鏡では、まずいて座のティーポットと呼ばれる星の並びを見つけ出し、そのティーポットの注ぎ口先端の星(いて座γ星)から赤緯方向に北へ移動させ、干潟星雲M8→三裂星雲と辿ってさらに北へ動かしていくとファンダーで捕捉できるはずです。小型双眼鏡では天の川をバックにまだら模様の星雲状に見えます。望遠鏡では低倍率で観察するのがオススメで、口径6〜8cm程度の小口径望遠鏡で数十個、10〜15cm以上では百個を越える粒揃いの星たちを確認することができます。

3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日
5月2日 6月17日 8月1日