
| M33 | NGC598 さんかく座の銀河(タイプ Scd) 光度:6.3等/視直径:71x42' |
<撮影データ>
2005 09/03 26h08m〜 露出8分の7画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8) ニコンD70改
感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:静岡県表富士五合目
※トリミングをしています。
【 プロフィール 】
1764年にメシエが見つけた天体ですが、その100年以上前の1654年にホディエルナが既に発見していたという説もあります。有名なアンドロメダ大銀河や我々のいる銀河系とともに、いわゆる「局部銀河群」を形成しており、比較的近距離(300万光年以内)にあることから、かなり大きく見える銀河です。その視直径は満月の2倍以上もありますが、銀河としては小振りで、実直径は銀河系の大体半分ぐらいの5〜6万光年と見積られています。光度が6等台前半と明るいので、一般に肉眼で見える最遠の天体とされています。
【 観望ガイド 】
アンドロメダ座β星の南東約7度のところに位置しています。同星を挟んでアンドロメダ大銀河とちょうど反対側にあるので、それをイメージして探すと良いでしょう。かなりの好条件に恵まれないと肉眼での確認は難しいので、口径3cm程度の双眼鏡を用意した方が無難です。赤道儀式架台の望遠鏡なら、低倍率でアンドロメダ座δ星(3等)を視野の北端に導入してから、赤経方向移動で12度弱ほど東に振る方法で捕捉できます。7×50双眼鏡では単に楕円形に見えるだけ。口径6〜8cm級の望遠鏡でも中心部が明るく見える程度です。渦巻き構造の確認には、口径15cm以上の望遠鏡が望ましいです。口径30cm以上になると北東側の腕の先にある散光星雲NGC604等、銀河内の天体が見えてきます。
3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日 8月26日 10月11日 11月25日