[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」

M37     NGC2099
ぎょしゃ座の散開星団(集中度f)
光度:6.2等/視直径:24'
M37

<撮影データ>
2007 11/23 02h40m〜 露出2分の10画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8) キヤノンEOS Kiss Digital X
感度ISO200 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:山梨県棚沢今川線林道

【 プロフィール 】
 メシエが1764年9月に独立発見しましたが、その後の調べにより1654年以前にホディエルナが既に見つけていたとされています。ぎょしゃ座の散開星団トリオ(M36,37,38)の中では最も明るくて星数も一番多く、とても見映えの良い天体です。望遠鏡を使って見ると粒揃いの星が密集した見事な姿を楽しめることから、海外では"Auriga Salt and Pepper cluster"(ぎょしゃ座の塩コショウ星団)と呼ばれることがあります。太陽系からは4000光年以上の彼方にあり、その実直径は20〜25光年ほどと見積られています。

【 観望ガイド 】
 ぎょしゃ座の大きな五角形の南東側の一辺の外側に位置しており、その辺りに双眼鏡を向けると見つかります。赤道儀架台の望遠鏡ではぎょしゃ座の大きな五角形を形作る星のうち東端にあるθ(シータ)星をまず導入し、赤経方向の移動で5.5分ほど西へ移動してυ(ウプシロン)星(4.7等)をとらえた後、赤緯方向の移動で南へ5度弱ほど振るとファインダー視野内に捉えられます。小型双眼鏡では星雲状。口径8cm程度までの小望遠鏡では星雲状イメージの中に数個〜十数個の星が見えるのみ。口径10cmから微光星の群れがわかるようになり、口径20cm以上では粒揃いの星たちが視野内に溢れ、非常に見応えのある姿を堪能できます。

3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日
10月31日 12月15日 1月29日