| M38 | NGC1912 ぎょしゃ座の散開星団(集中度e) 光度:7.4等/視直径:21' |
<撮影データ>
2007 09/22 27h14m〜 露出3分の8画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8) ニコンD70改
感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:静岡県富士山スカイライン高鉢駐車場
【 プロフィール 】
ぎょしゃ座にある他の散開星団M36,37と同様にホディエルナが1654年以前に記録していたとされています。メシエは1764年9月25日に独立発見し、自身のカタログに載せました。星団の実直径は約25光年で、M37とほぼ同等ですが、集中度はeということでM37より若干疎らです。推定年齢は2億歳を超えており、中年期にさしかかった星団です。
【 観望ガイド 】
ぎょしゃ座の大きな五角形の中の中央近くに位置しており、その辺りに双眼鏡を向けると見つかります。すぐ南東にM36がありますが、M38の方が視直径が大きくて目立つので間違え難いと思われます。赤道儀架台の望遠鏡ではぎょしゃ座の大きな五角形を形作る星のうち南端にあるおうし座β(ベータ)星をまず導入して、赤緯方向の移動で7度ほど北へ鏡筒を振ればファインダー視野内に捉えられます。疎らで暗いものの7×50の双眼鏡で僅かな星の確認が可能。口径6〜8cmの望遠鏡で四方に飛び散るような星の配列が確認できますが、星々の分解は不十分です。口径20cmクラスでは100個近い星を数えることができます。
3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日 10月25日 12月9日 1月23日