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M52     NGC7654
カシオペヤ座の散開星団(密集度e)
光度:7.3等/視直径:12'
M52

<撮影データ>
2005 12/24 20h32m〜 露出3分の8画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8) ニコンD70改
感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:山梨県棚沢今川線林道

【 プロフィール 】
 1774年にメシエが発見した散開星団です。秋の天の川の中に潜んでいて、どちらかといえばマイナーな天体ですが、望遠鏡で覗くと粒揃いの星がひしめき合ったような姿で意外と見映えが良く、海外では"Cassiopeia salt and pepper cluster"(カシオペヤ座の「塩コショウ星団」あるいは「ごま塩星団」)というニックネームを提唱する人もいます。太陽系からの距離は約5000光年、星団の実直径は20光年未満と推定されています。

【 観望ガイド 】
 大雑把にはカシオペヤ座の"W"を形作るα星とβ星を結んで、その間隔分β星の先に延長したところにあり、その辺りに双眼鏡を向けると見つかります。すぐ近くにある5等星(カシオペヤ座4番星)を目印にするとよいでしょう。赤道儀架台の望遠鏡ではカシオペヤ座の"W"の真中にあたるγ星をまず導入して、赤経方向の移動で1.5hほど西へ鏡筒を動かしていくとファインダー視野内に捉えられるはずです。小型双眼鏡で星雲状。口径6cmクラスの小望遠鏡では星の分解は不十分です。口径10cmから微光星の群れている様子がはっきりわかるようになり、口径20cm以上では細かな星が扇形に密集した賑やかなイメージを堪能できます。

3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日
7月24日 9月8日 10月23日