| M64(黒眼銀河) | NGC4826 かみのけ座の銀河(タイプ Sab) 光度:6.6等/視直径:10×5' |
<撮影データ>
2005 04/09 26h21m〜 露出10分の4画像をコンポジット タカハシミューロン180反射+μコレクター(F9.8) ニコンD70改
感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:山梨県みずがき林道
※トリミングをしています。
【 プロフィール 】
1779年にエドワード・ピゴットが発見したとされています。メシエは1780年に独立発見しています。中心部の北東側に著しい暗黒部があって、目のように見えることから「黒眼銀河(Black-eye galaxy)」というニックネームが付いています。欧米では "Sleeping Beauty galaxy"(「眠れる森の美女」銀河)の別名でも呼ばれているようです。
【 観望ガイド 】
かみのけ座の目印であるMel.111という疎らな散開星団の南東約8度に位置しています。近くにはあまり目立つ星が無いので探すのが難しいかもしれませんが、Mel.111の北端にあるかみのけ座γ星とかみのけ座で最も明るい星であるα星が見つかれば、双眼鏡でその両者を結んだ中間点からα星寄りに視野を移動させると見つけられます。りょうけん座α星(コル・カロリ)とは赤経差が40秒ほどしかないので、赤道儀架台の望遠鏡では、コル・カロリから一気に約16.5度南下するとファインダーの視野に入ってきます。意外と明るいので7×50の双眼鏡やファインダーで存在がわかります。口径10cm級までの望遠鏡では長円形のイメージが見える程度です。特徴である暗黒帯を見るには口径20cm以上の望遠鏡が必要でしょう。
3時の南中日 0時の南中日 21時の南中日 2月15日 4月2日 5月17日