
地心距離=0.954AU ,日心距離=1.118AU
<撮影データ>
2003 02/28 04h08m〜 露出7.5分の6画像をコンポジット ビクセンR200SS反射+コマコレクター(F4)
キヤノンEF タカハシEM-200赤道儀 D65mmガイド鏡(f1300mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
フジカラーNew Pro400 撮影地:山梨県小菅村
※彗星部分をトリミングしています。
2002年12月28日に発見された新彗星です。発見事情が少し変わっていて、米アリゾナ州在住のJuels氏が所有する口径12cm屈折望遠鏡+CCDカメラの撮像機材を、ブラジル在住のHolvorcem氏が高速ADSL回線を用いた遠隔操作により画像を取得するという、インターネットリモート観測システムで発見したとのことです。発見時の彗星の光度は15等。1月後半からは予想以上の増光を示し、明るくなりそうな期待感もありましたが、2月下旬以降の光度上昇は僅かで、3月下旬から4月上旬にかけての6等台半ばが最大光度でした。もう少し地球に接近していれば、肉眼光度に達していたかもしれません。この写真は光度が約7等となった2月末に撮影したもので、コマの北西(右上)方向に淡くて短い尾が認められます。