
地心距離=0.531AU ,日心距離=1.133AU
<撮影データ>
2007 04/14 27h04m〜 露出3分の12画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8) ニコンD70改
感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:長野県小海町
※トリミングをしています。
オーストラリアのテリー・ラブジョイ氏が2007年3月15日にデジタル一眼レフカメラで撮影した画像から発見した新彗星です。これまで銀塩写真や冷却CCDカメラを使った彗星発見の例はありましたが、デジタル一眼レフカメラによる発見は世界でもこれが初めてです。発見時は南天のインディアン座に位置していましたが、その後、光度上昇とともに急速に北上し、北半球でも観測が可能になりました。この画像を撮影した際の明るさは約8等で、口径5cmクラスの双眼鏡でも存在確認ができました。画像では南西(右下)方向に淡くてごく短い尾が広がっているのがわかります。
地心距離=0.455AU ,日心距離=1.213AU
<撮影データ>
2007 04/29 03h26m〜 露出3分の8画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8) ニコンD70改
感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて恒星追尾
撮影地:山梨県棚沢今川線林道
※トリミングをしています。
前回の撮影から2週間経った後の姿です。こと座まで移動したため深夜に天頂付近まで昇り詰めるようになり、観測条件は非常に良くなりましたが、光度上昇は鈍ってしまったようで、この晩も明るさは約8等でした。この後、さらに北上を続け、5月中旬にはりゅう座で周極星となり、一晩中沈まない状況となりました。