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干潟星雲

干潟星雲 M8

<撮影データ>
2005 07/02 23h18m〜 露出8分の8画像をコンポジット ビクセンR200SS反射+コマコレクター ニコンD70改
感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:新潟県魚沼市入広瀬


 いて座にある大型の散光星雲です。オリオン大星雲が冬の散光星雲の代表なら、夏の代表はこの星雲でしょう。銀河系の中心方向にあたるいて座の濃密な天の川の真っ只中に位置しているのが肉眼でも確認できます。口径5cm程度の双眼鏡でも星雲の光芒がわかり、6cm程度の小口径望遠鏡でも見応えがあります。西側に星雲の明るい部分が認められる一方、東側にはNGC6530というまばらな星団があり、全体として非常に賑やかな印象です。口径10cm以上の望遠鏡では東西を分断するように存在する暗黒帯や周囲に点在する暗黒部がくっきり見えてきて、素晴らしい眺めとなります。