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星雲星団めぐり12ヶ月 >
<撮影データ>
2005 09/03 27h16m〜 露出10秒,30秒,1分,2分,8分の各1画像をコンポジット タカハシε-180ED(F2.8)
ニコンD70改 感度ISO200 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:静岡県表富士五合目
オリオン座にある著名な散光星雲。アンドロメダ大銀河やすばると並んで非常に知名度の高い天体の一つです。肉眼でも存在が確認でき、双眼鏡で見ると翼を広げた鳥のような形をしていることがわかります。その際に見える翼と胴体の部分がM42で、頭に相当する部分がM43です。口径6cm級の小型望遠鏡で見ると両星雲の間にある暗黒帯による切れ込みがM42側に入って魚の口のように見えます。その切れ込みの先にトラペジウムと呼ばれる4重星があり、口径8cm級ではっきり分離します。口径15cm級では星雲の複雑な濃淡が手に取るようにわかり、30cm級以上ではこの世のものとは思えない素晴らしい姿が視野いっぱいに広がります。