
| タイプ:Scd | 光度:9.6等 | 視直径:14.4×1.2' | 実直径:? | 距離:4500万光年 |
<撮影データ>
2005 05/04 20h56m〜 露出8分の5画像をコンポジット ビクセンR200SS反射+コマコレクター(F4) ニコンD70改
感度ISO800 タカハシEM-200赤道儀 D90mmガイド鏡(f1200mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
撮影地:静岡県表富士五合目
※トリミングをしています。
かみのけ座にある比較的視直径の大きな銀河です。銀河を真横から見た、いわゆるエッジオン銀河の代表例で、中央部が膨らんだ細長い形をしていることから紡錘状銀河の名があります。かみのけ座の目印である疎らな散開星団Mel.111の中央部から東へ約2度ほどのところに位置しており、この辺りの銀河の中では案外探しやすいものです。と言っても暗い天体なので、小口径望遠鏡での観望は厳しく、その特徴的な形態まで見て楽しむには口径15cm以上の望遠鏡が欲しいところです。写真写りは良好で、焦点距離100mm程度の中望遠レンズでMel.111を写すと、小さいながらも細長く伸びたこの銀河の像が星団のすぐ東に見出せるほどです。