
地心距離=0.860AU ,日心距離=1.221AU
<撮影データ>
1999 05/20 20h02m〜 露出5分 ビクセンR200SS反射+コマコレクター(F4) キヤノンEF
タカハシEM-200赤道儀 D65mmガイド鏡(f1300mm)+オートガイダーVSTにて自動追尾
コダックエクタクロームE200(+2増感) 撮影地:静岡県表富士五合目
1999年4月16日にオーストラリアのリー氏が41cm反射望遠鏡で眼視発見した彗星です。5月に北上して来ると同時に明るくなり、日本でも宵の空でよく見えるようになりました。最大光度は6等台で、肉眼彗星にはなりませんでしたが、太陽に接近して一時的に見えなくなった7月をはさんで、8月に明け方の空に回ってからも再び地球に接近したため大きな光度低下はなく、9月まで小型双眼鏡で観望可能な状態が続くという息の長さでした。8月中旬には太陽方向に向うアンチテイルが写真で捉えられて話題になりました。