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デジカメ画像アルバム

2001年秋モデルの3メガピクセルデジカメNikon COOLPIX885で撮影した天体写真を紹介するコーナーです。


5惑星集合(JPEG 48KB)

 2002年5月、夕刻の西空に肉眼で見える惑星5つが全て集合する光景が見られました。この画像はそれをデジカメで捉えたものです。撮影した日は低空までスッキリと晴れていたため、高度的に一番見辛そうだった水星が街中でもしっかり見えました。5惑星の他に、ぎょしゃ座の1等星カペラとおうし座の1等星アルデバランも写野に収まっています。


池谷・張彗星(JPEG 23KB)

 明るくなってきた彗星を望遠鏡を使ったコリメート撮影で再び狙ってみました。彗星頭部のコマの明るさは約3等で、彗星独特の青緑色が良く出ています。尾は写野からはみ出すほどの長さに写っており、イオンテイルのスジ状模様も認められます。


土星食(JPEG 31KB)

 好条件下で見られた土星食を望遠鏡のコリメート撮影で捉えました。月と土星では大きな光度差があって自動露出で撮るのが難しいため、撮影はマニュアル露出で行なっています。生画像では土星に対して若干露出不足気味でしたが、画像処理でカバーできる範囲でした。


オリオン大星雲(JPEG 31KB)

 望遠鏡を使ったコリメート撮影による星雲星団画像の第二弾です。NR機能をOFFにして撮影してみました。ダーク画像は別に撮影して、画像処理の時点で差し引いています。これで撮影時間の短縮になりました。暗電流ノイズによる明点はなくなりましたが、背景に見られる赤と緑のランダム模様が気になります。


池谷・張彗星(JPEG 21KB)

 一眼レフカメラの準望遠レンズを望遠鏡代わりに使った超お手軽システムで撮影した新彗星の画像です。直焦点撮影時に使う対象確認アダプターを介してアイピースを付けたところピントが合ってくれたので、そのままデジカメを接続して撮影してみました。一応これもコリメート撮影ということになります。元画像の写野を調べたら、35mm判換算の焦点距離にしておよそ250mm相当でした。この時の彗星の予報光度は約8等級と暗めでしたが、青緑色の彗星らしいイメージに写ってくれたのは驚きです。


天狼星〜南極老人星(JPEG 18KB)

 全天で一番明るいシリウス(天狼星)から二番目に明るいカノープス(南極老人星)を狙って撮影した画像です。この時のカノープスの高度は約1度と低く、薄雲と大気による減光で肉眼では3等星ぐらいにしか見えませんでしたが、意外と明るく写ってくれました。両星が宵のうちに西へ傾くようになると、厳しい寒さも終りに近いことを感じます。


ペルセウス座二重星団(JPEG 44KB)

 望遠鏡を使ったコリメート撮影による星雲星団画像の第一弾です。明るい対象なので1分露出でも星団らしいイメージが得られています。詳しく調べたところ、約13等星まで写っていることがわかりました。


ふたご座群火球(JPEG 31KB)

 ふたご座流星群の極大日に出現した火球の撮影に成功しました。明るさは−3等級以上はありました。比較的暗めの流星が多いとされるふたご座群ですが、この流星は非常に見事なものでした。これもノイズリダクションを働かせていますが、これだけ明るい火球だと彩度が落ちるようなことはなく、色の変化がよく出ています。


しし座流星群2001(3) (JPEG 34KB)

 これも複数の画像をコンポジットして得た流星雨のイメージです。出現ピークの時間は過ぎていましたが、地平方向には多数の流星が見られ壮観でした。やはりノイズリダクションの弊害なのか、残念ながら色があまり出ていません。


しし座流星群2001(2) (JPEG 45KB)

 流星雨のイメージを再現するために複数の画像を重ねてみました。総露出時間6分で12個の流星が捉えられています。これはほぼ同じ露出時間で撮影した銀塩写真と数的に同等の写りで、なかなかのパフォーマンスと言えます。ただ、色彩が乏しく流星の色はほとんど出ていません。ノイズリダクションの弊害なのかもしれません。


しし座流星群2001(1) (JPEG 27KB)

 大出現となったしし座流星群を狙った画像です。明るい流星が1つとそのすぐ右下に暗めのものが1つ写っています。たった1分の露出で複数の流星が捕捉できたのは驚きです。この年の流星嵐の凄まじさがわかります。


昇るオリオン座(JPEG 27KB)

 COOLPIX885による天体写真の初ショットです。60秒露出で東天に昇ってきたオリオン座をとらえました。長時間露出時に発生するノイズを低減させるために、NR(ノイズリダクション)機能を働かせています。この機能をOFFにすると画像が砂嵐のようになってしまうようです。また、ホワイトバランスは「電球」か「蛍光灯」にしないと背景が赤っぽくなる現象がみられました。全体的には肉眼で見たイメージに近い状態で撮れていますが、ガイド撮影のため非常に暗い星まで写っており、詳しく調べたところ約9等級の星まで確認できました。ちなみに画像処理はホット/クールピクセル除去、スターシャープフィルタ、バックグラウンドスムースを使って、NR機能で取り切れなかった微小ノイズを除去・平均化しています。


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バックグランド画像はアストロアーツ社の「ステラナビゲータ」を使って作成しました。